物流ウィークリー様に掲載されました!

本日もお越しいただき、ありがとうございます。

しばらくご無沙汰となってしまいました。

この度、物流ウィークリー様に、私𠮷川が「合同会社よしまさstyle」の方で取材を受けまして、有識者としてコメントさせていただきました。

新人ドライバー教育の内容ではありますが、ベテランドライバーにも共通する内容となっております。

煽り運転や無謀運転は、今やSNS等ですぐに拡散される時代です。

ドライバー自身が気づいてない運転の癖や、「今まで問題なかったのだから大丈夫」という過信によって、顧客に迷惑をかけていることに気づいていない等、仕事を急に断られることもあります。

2024年問題により、これからは「運送会社が荷主を選ぶ時代」と言われておりますが、だからといってどの会社でも荷主を選べるわけではございません。

「事故やミスの少ない会社」「マナーの良いドライバー」が多く在籍する運送会社が「荷主を選べる会社」になるのです。

いくら荷物が運べないとはいえ、柄の悪い、事故やミスの多い会社を使おうとする荷主企業はいないですからね。

ドライバーは「走る営業マン」「走る宣伝車」でもあります。

荷受先にとっては、荷主企業の名前で納品に行くわけであり、問題が起きれば荷主企業の責任になります。

数次受けであれば、荷主から見たら元請けの名前で行くことになり、問題が起きれば荷主・元請け双方にも迷惑をかけることになります。

コメントの件で言えば、数10台のうちの1台が煽り運転・迷惑運転・雑な乱暴な運転をしているだけで、「この車、うちに入っていたなぁ」ではなく、「この会社うちに入ってたなぁ」と見られてしまいます。

そういう会社を使いたいと思いますか?荷主側からして「この会社に選ばれたい」と思いますか?

逆にいつも丁寧な運転をし、周りに気配りのできるトラックが荷主企業に集荷、納品に来ていたら「こういう会社が入ってると自社の評判になるよね」と思われると思いませんか?

ただでさえ、トラックは目立ちます。

ドライバー教育に苦労されている会社様は多いと思います。

「誰の代わりに走っているのか?」

この視点を少しでもドライバー自身が持つようになると、運転マナーや礼儀等も変わっていくのではないかと思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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