運行管理者試験が全面CBT試験になります。
本日もお越しいただきましてありがとうございます。
運行管理者試験センターから、令和3年度試験より筆記試験がなくなり、全面CBT試験に変わりますと発表がありました。
令和2年第二回試験から採用されたCBT試験ですが、コロナ禍の中会場が使えずに変更になったりと受験生にとっては大変な負担があったと思いますが、令和3年試験では資格予備校等が会場となり急な会場変更は少なくなると思われます。
また、会場数も今までの試験に比べて多くなり、住居地に近い試験会場が見つかりやすくなることや、日時も1日のみではなく複数の日時から選択する事が可能となり、さらに利便性が高まりました。
受験申請方法ですが、令和3年試験からは「書類申請」が廃止となり、全てインターネット申請となります。
インターネット申請に慣れていない方からしたら、不自由に感じるかもしれませんね。
デジタル庁創設に伴い、今後は試験だけではなく、各種申請も今まで以上にインターネットに変わっていくと思います。
また点呼もIT化が進み、デジタコが主流になる中、運行管理者にとっては最低限パソコンが使えることが必須条件になっていきます。
今まで苦手意識があった方々も、これを機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。